リニューアルの大阪タカシマヤで髙島屋オリジナル墨を販売中

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3月2日から、難波にある大阪タカシマヤが増床第1期オープンっちゅうことです。朝日新聞にも本紙を食うかのようなすごい宣伝がありましたね。別冊みたいな感じの。

そして7階の文房具の玉林堂の売り場にも、このリニューアル記念商品が出てます。

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髙島屋オリジナル限定販売(30点限り)

古梅園製 「白雲卿」 1.5丁型 7,350円

良質の油煙墨です。

これは古梅園十一世の松井元淳氏(1862~1931年)が約100年ほど前に髙島屋オリジナルとして墨の型を作り販売され、その保管されていた型を使い、今回復元されたものです。これは、この大阪タカシマヤでしか買うことはできません。

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隣には、以前紹介した正倉院展で出品された古梅園製の墨があります。

正倉院展 古梅園の墨 平螺鈿背圓鏡、蘭奢待、船形墨

これは3種類どれも10,500円です。白雲卿もそうですが、記念墨ながら安いですね。

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そして存在感最強の隣の「飲中八仙」、これはぜひ人生を賭けた作品を書く時に使ってください。

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売り場はこんな感じです。リニューアルですごい賑わっていますので、早めにどうぞ。7階は本やCD売り場もありますし、食堂街もかなりパワーアップしてるらしいですよ。

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